開発者ですか?それとも利用者ですか?
前ページで紹介したように、情報処理技術者試験には多くの区分がありますが、それぞれが独立しているのではなく、それぞれが関連を持っています。ここでは区分を大きく分類する事で、それぞれの区分が持つ意味を解説します。
情報システムには開発・運用する側の人間と、それを利用する人間がいますが、システムを開発・運用する側の区分が以下のものです。
・システムアナリスト
・プロジェクトマネージャ
・アプリケーションエンジニア
・ソフトウェア開発技術者
・テクニカルエンジニア
・基本情報技術者
これに対して、利用者側の区分が以下です。
・上級システムアドミニストレータ
・初級システムアドミニストレータ
システムを開発・運用する人と利用する人がいれば業務は成立します。しかし、その業務に対して情報システムが適切なものであるかどうかや、無駄な資源が使われていないかどうかを定期的にチェックする必要があります。これを行うのが「システム監査技術者」です。
このような大きな分類を考えると、どの区分を受験すればよいかが分かるでしょう。プログラマやエンジニアならば開発・運用する側の区分を受験すればよいでしょう。コンピュータは専門外で、他の業務を遂行するためだけにコンピュータを利用しているという人であれば、利用者側の区分を受験するのがよいでしょう。
それぞれの区分の具体的な内容や試験概要については次のページ以降で紹介します。
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